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ブライダルMCが作る物語風プロフィール紹介

恋のマニュアル知りません~結婚式司会者が作るお二人だけのプロフィール紹介

        


恋愛って、皆さん一人一人に違うストーリーがありますから、他の人と同じ必要なんてありません。自分らしいリズムで恋をしていけばいいんです。でも皆さん知っていますか?多くの女性は、知り合って、二人きりでデートをするようになったら、だいたい3回目のデートでこの先の意思表示「告白」を期待しているものらしいです。暗黙の恋のマニュアルってあるんですね。友人とバーで飲んでいた時に新郎から声をかけられた新婦。3回目のデートが何事もなく終わった時、思わず友人に愚痴ってしまいました。『声をかけておいて、どーいうこと!?』

一方の新郎は、4回目のデートが終わった時に、友達に相談していました。『好きな人がいて、次が5回目のデートなんだけど、告白してもいいかなあ。』そしてこの時に初めて知ったのです。『5回目って…遅いじゃん、ふつう3回目くらいで動くもんだよ』そうアドバイスされて初めて、彼女を待たせているのかも?と気づいたそうです。

 

そんな新郎 齋藤 翔平さん(仮名)は、中学高校時代のラグビー部で鍛えられたのでしょうか、辛抱強い男性です。だからと言ってはなんですが、仮に告白をしないデートが5回続いても動じないわけです!中学では関東大会に出場してブロック優勝をし、高校ラグビー部もシード校。6年間強豪チームでひたすら走り続け忍耐力を身に着けました。

真面目なご性格で体力もあるので、看護士の仕事も休むことなく頑張っています。そんな新郎のことを、一緒に暮らすまでの約1年、新婦もとても真面目な男性だと感じていました。しかし、一緒に暮らし始めて知ったのです。真面目だけど、時々ヘンなダンスを踊るということを。デートの車はいつも綺麗だったけれど、家は散らかすということを。そして一層好きになりました。あまりのズボラさに衝撃を受けたこともありましたが、オフの一面は人間味が増したようで、彼をより深く知れた喜びがありました。ちなみに、真面目な青年、小学生の頃はいたずらっ子で、他の学年の子が育てているミニトマトを食べていたツワモノです。

 

一方、新婦 森 裕香さん(仮名)は、幼い頃はお兄ちゃんと一緒にゲームを楽しむポケモン大好き少女でした。中学時代は、るろうに剣心に魅せられて剣道部に入部、高校では軽音楽部でベースボーカルをし、学園祭で盛り上がりました。そして短大卒業後20歳で幼稚園の先生になりました。毎日大変だったけれど、子供に求められ、保護者と一緒に子供の成長を楽しめるクラス担任はとてもやりがいがあって、いつかまた復帰したいと思っています。

裕香さんが、社交的で、時にマシンガントークと称されるテンポよいおしゃべりを繰り広げる女性であることは、全員一致の見解でよろしいでしょうか?加えて新郎にとっては、しっかり者の新婦と一緒に暮らす毎日は安心そのものです。自分に足りないところをちゃんと伝えてくれる点も嬉しい。そして特に声を大にして言いたいのは、意外と甘えてくるので…これがまた、すごーく甘えてくるので、そこがたまらなく可愛いんです!しっかりしていて可愛いんですか?最高ですね!

 

暗黙の恋のマニュアルに疎い新郎は、プロポーズのタイミングも、新婦にゼクシィを突き付けられたのがきっかけでした。サプライズなんて高度なことはできず、「裕香って船酔いするっけ?」と直球の質問を投げかけて横浜港出航のロイヤルウィングを予約しました。指輪も、「どんな指輪にする?」と聞いて用意しました。でもサプライズって…実は裕香さんも苦手です。おなかが痛くなっちゃうんですよね。だから二人はこのスタイルで良いのです。裕香さんは事前に酔い止めを飲んで乗船、12月のめちゃくちゃ冷たい風に吹かれて幸せなプロポーズを受けました。これからも巷の恋のマニュアルは気にせずに、二人のテンポで進んで行きたいと思います。時々は皆さんのアドバイスをお願いしますね。

 

以上新郎新婦のご紹介でした。